香港エクスプレス航空（香港エクスプレス）は、本日より仙台空港（SDJ）と香港を結ぶ直行便の運航を正式に開始いたしました。仙台への直行便は週4便運航され、香港からの旅行者は、東北地方が持つ尽きることがない魅力をより身近に感じることができるようになります。香港エクスプレスの広範なネットワークを活用し、日本国内10以上の魅力的な都市へ香港から直接訪れることができ、オープンジョーで航空券をご予約いただくことで、より多彩で充実した日本旅行を楽しむことができます。新しい旅のスタイルを体験し、香港エクスプレスとともに東北地方の美しさと日本各地の魅力も発見できます。また、日本からご出発のお客さまは「もっと自由に」よりお近くの空港から便利に香港や香港の先のアジアの都市へご旅行が可能になります。

香港エクスプレスのCEO、ジャネット・マオ（Jeanette Mao）は次のようにコメントしています。「香港唯一のLCC（格安航空会社）として、私たちはお客様のニーズに応えるため、手頃な運賃と必要に応じて選べるサービスの提供に力を入れています。 香港エクスプレスは2024年に世界で最も成長している航空会社として評価され、2025年には初の新しい目的地として日本の仙台に就航できたことを嬉しく思います。今回の就航は、乗客の皆様により多くの旅行オプションを提供し、新しい体験ができる場所へと誘うという私たちのコミットメントを反映しています。 この度の仙台線の就航により、香港と日本間で週に約170往復のフライトを運航することになりました。弊社の『もっと自由に』の精神を体現しつつ、香港からのお客様は日本の多くの都市にご旅行ができ、日本からご出発のお客様はよりお近くの空港から気軽に旅をお楽しみいただけるようになりました。」

「先日発表された、中国中央政府ビザ免除政策により、日本人旅行者はビザなしで中国に30日間の滞在が可能となり、中国本土を訪れる日本人旅行者も今後増えると予想しています。一方、日本も中国国民に対するビザ制限の緩和を発表しました。これらの政策により両国間の文化交流がより促進され、地元の観光業の活性化につながると考えています。キャセイグループは、今年中に世界中の100の目的地への旅客サービスを運航する予定です。グループの広範なグローバルネットワークを活かして、 中国本土や海外からより多くの旅行者を香港経由で仙台に呼び込むことができることを嬉しく思います。仙台は、世界からのお客様にとって周辺の都市を探索し、東北で新しい発見をするのに最適な玄関口です！」

香港エクスプレスの拠点である香港は、香港島と九龍半島の二つの主要なエリアがあり、それぞれに異なる魅力があります。世界的に有名な観光地が多く、ビクトリアピークからの絶景や、活気あるナイトマーケット、そして歴史的な寺院やモダンなショッピングエリアが楽しめます。また、香港のグルメシーンも豊かで、点心や海鮮料理、中国各地の料理から国際的な料理まで揃っており、食の楽しみも尽きません。多文化が共存する香港では、東洋と西洋が融合した独特の雰囲気を感じることができます。古い街並みと近代的な高層ビルが混在し、歴史と現代が調和するこの都市は、訪れる人々に驚きと感動を提供してくれるでしょう。

_{就航当日は香港国際空港では仙台線の就航を記念し、香港エクスプレスの経営陣とキャビンクルーがお客様と記念撮影を実施。}

_{記念品も配布しました}

_{仙台空港ではシンプルながらも盛大な新規就航記念式典を開催しました}