安全のために

2023年2月1日以降、カンナビジオール（CBD）は、オイル、ジェル、キャンディーなどの製品に一般的に使用されていますが、香港の法律により危険薬物条例（DDO）の対象薬物として指定されています。所持、消費、密売および/または製造を発見された者で、有罪判決を受けた場合、最高5,000,000香港ドルの罰金および無期懲役に処されます。詳細については、香港保安局麻薬課のウェブサイトをご参照ください。

可燃性液体物、腐食物質、ガスシリンダーなどの危険物は航空機の安全に影響を及ぼすため、機内手荷物または預入れ荷物のいずれにおいても運ぶことができません。危険物に関する情報は、「危険物の一覧」を参照して下さい。

香港国際空港における機内持ち込み手荷物の保安検査でも、液体、エアゾール、ジェル（LAGs）など、厳重にチェックされます。国際民間航空機関（ICAO）の推奨事項に従い、機内持ち込み手荷物として、持ち込み可能な液体物には以下の規則が適用されます：

• 機内に持ち込む手荷物に入れる液体物は、それぞれ100ml以下の容器に入れる必要があります。たとえ内容物が100ml以下でも、100mlを超える容器に入ったものは持ち込めません。
• 各容器は密封可能で、１リットル以下の透明なビニール製の袋に入れる必要があります。
• 保安検査場では、手荷物から透明ビニール袋を出して提示して下さい。お客様１人につき１つの袋のみお持ち込み可能です。
• 12オンスまたは350mlを超える粉類は預入れ荷物でのみお持ちいただけます。医薬品、粉ミルク、遺骨は例外ですが、内容を確認させていただきます。
• スマートバッグを利用しているお客様（統合バッテリー付き手荷物）は、スマートバックのページでご案内している要件を満たしている必要があります。